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プロフィール

えりざべす

Author:えりざべす
A氏(21)♀福島県郡山市在住
・服のテイスト定まってない
・遅刻魔
・体力と免疫力がない
・ある意味美大生

好きなもの
・椎名林檎/東京事変
・ASIANKUNG-FUGENERATION
・中田ヤスタカ
・梅干し、酢酸物
・麺類

リンクはお好きに。ご報告頂ければ張り返させて頂きます。
此方は創作専門ブログです。
詳しいプロフィールは此方

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イラスト等でのみ、引用希望の場合はコメント欄から必ずご一報下さい。
詳しくは此方

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深い眠りの吐息だけが
空気に混じって空に流れる
したたかに生きる君の
見てる夢っていったいどんなの?

吐息も飲み込んでしまいたい
六畳の部屋に星が流れる
甘え上手に生きる君の
毎晩酔うのっていったいどんなの?

足りないよね、こんなんじゃ
もう少しがんばるから
ねえ一度きりでも、一生
忘れないでいてくれる

ないた、きみがないた声が
まだ耳鳴りをおこす
なくなった、てのひらを
暖める手段をまた探してる

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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


きみのその胸の奥で密やかに燃えているゆめ
それは、恥ずかしいことなんてないだろ
わたしだけに見せてくれた
ゆめを語るあなたの明後日を見据える眼は
きらきら眩しくて、少しだけ淋しかった

ゆめだけでは生きていけない
なんともスバラシイ世界だから

俯いて歩いてきたね
わたしの前では少しだけ無理して
わらっていてくれたね
離れてしまうのはまだ哀しいことでしかないけれど
いつの日かそれでよかったと思えるように

あの日、きみを見送って
反対方向へ向かい歩きながらふたり
同じタイミングで振り返って照れ笑い
心が通っているようで嬉しかったよ

きみが遠くへ行ってしまって
思い出すのはたぶん、
きみの柔らかなくちびる
きみの少しだけ大きなてのひら
きみの笑うと細くなる目
きみの華奢でかたい身体

そんな小さなしあわせをいつまでも
忘れないで、ほしいな

きみは待っててっていったね
「ぼくが画面の向こうがわできみを笑わせるまで」

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


砂ぼこり舞い上がる、午後3時の影
風にまかせて揺れる、思いは簡単に
この手の中

いつも見上げてる星空高く
長く尾をひく流れ星のように
この身がいつの日か朽ちおちても
どうか見逃さないで

頼りない、きみの手で
支えてほしいなんては言わない
どれだけ、きみの心が
違う色をまとっても、いらない

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


なにかほしい?
ちやほやされた暖かい部屋の窓の外は
綿のような雪が降り積もっていた
木々は気怠そうに塀にもたれ掛かっていた
外に出れば頬を刺す北風
この季節がこの街はいちばん美しい

なにもないわ
嫌って飛び乗った列車では都会までも
長い時間が景色を変えていく
埃くさい空気に咳き込んで高いビルの谷間に
消え入る涙、今すぐ繋ぎたい手は
226kmもとおい

浮かぶ顔顔、みんなそちらで今は元気です
こんなに天気はいいのに、窓の外を見て憂う
美しい景色のはずの雪が降ればまた厄介
もう夏はすぐそこというのに

気づかなかったのは自分の愚かさ
失った空は本当だったのに
あっけなくそれを捨てた罰でしょうか

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

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