FC2ブログ
イツマデモ アルトオモウナ オヤトカネ
      

プロフィール

えりざべす

Author:えりざべす
A氏(21)♀福島県郡山市在住
・服のテイスト定まってない
・遅刻魔
・体力と免疫力がない
・ある意味美大生

好きなもの
・椎名林檎/東京事変
・ASIANKUNG-FUGENERATION
・中田ヤスタカ
・梅干し、酢酸物
・麺類

リンクはお好きに。ご報告頂ければ張り返させて頂きます。
此方は創作専門ブログです。
詳しいプロフィールは此方

壁紙に掛け時計内全ての読み物の転載を禁じます。
イラスト等でのみ、引用希望の場合はコメント欄から必ずご一報下さい。
詳しくは此方

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク

もう迷わない、そう決めたのに
またそうやって優しくするから
諦めがあたしを戸惑わせているばかり

会いたいだとか声が聞きたいだとか
もう言わない、そう決めたのに
またそうやって冷たくするから
諦めがあたしを戸惑わせているばかり

泣きたいときはどうしてだか
遠いあなたに伝わっていて
違う一歩を踏み出す決意が消えていく

空の向こうはあかね色
あなたの街では雨が降ってそうな暗い雲
哀しいときは自分だけひた隠すなんて狡いよ
あたしの耳元で泣いてよ

止まらない呼吸だけ届けてくれればいい
同じ景色なんて見なくていい
あなたがそこでしあわせなら、笑顔なら

空の向こうはあけび色
あなたの街では既に月が昇っている明るい影
嬉しいときはもっと大袈裟に喜んでみせてよ
あたしの耳元で笑ってよ

スポンサーサイト



テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


退屈な日常で
なんかしら探しに出掛けようと
玄関を飛び出したら外は雨で
傘なんか邪魔者にして走って行ったの

よくみてみたら何を探してるのか分らなくて
どうしようってなったときにあなたの掌があったの

あたし、あなたのそばにずっといれるには
どうすればいい?
考えても答えは出せないから
あなたの掌を握って離さないことだけ
決めて、またなにか探しに行くの

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


あの人に贈り物を訊かれたの
それなら小さなときの遊びがいいわ

あなたの欠片が沢山入っているなら
ひかりは一粒だけで十分よ

めくるめく季節が小さな光になって
教えてくれるの
もう二度と見れないその景色は
まさに今、あなたと歩く道に似てるの
ねえ 哀しいくらいに綺麗でしょ

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


夜明け前の朝顔は眠たそうに首垂れて
朝陽が昇らぬこと祈る
足元の暗いあたしのレール、照らして、照らして
向かい側のプラットホームに下り列車

もうすぐ光が身体を包むわ
ここから先はひとりでも大丈夫
色々心配とか、掛けたりして、ごめんね
手紙を書こうとは思ったけれど、か細い声で我慢して

明日はきっと何もかも上手くいくよ
なぜなら終わりの始まり新しい空の雨
宇宙のどこかで星になる、夢はいつも塵屑に
世界の終わりがどこか哀しい
あたしだけ路地裏に座り込む
どうせならあなたの手を握ったままでいたかった

世界の終わる夜に
あたしの声だけ届きますように
何も知らないあなたにだけ
どうか、どうか、届きますように
星にはならなくていいから、塵屑のままでいいので
何も知らないあなたにだけ
あたしの声だけ届きますように
世界が終わる夜に

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


大切なものがなにか気付いたときに
大切なものは手から零れる
それなら気付かない方がいいのかな
気付かないまま、そのまま
時が経てば失わずに済むのかな
でも気付けずに幾年も過ぎて
君だけ傷つけて失ったらいやだなあ
じゃあ気付いてた方がいいのかな
気付いてて大事にしたまま、そのまま
時が経てば失わずに済むのかな
でもやっぱり
失うのはいやだなあ

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


たいしたことないよ、そんな矛盾に捕われないだけ
常識ではね、ってさ
結局は人それぞれだろう
それならせめて一般論とでも呼んでくれよ

捩じれた心は空の青さも広さも知らないんじゃなくて
忘れてるだけ
捩じれた心は街の茜色を見ると少し
泣きたくなるだけ

そうなんだ、ここでひとりしゃがみ込んだって
誰も助けてくれないよ
増してや泣き縋ったって
この先はひとりで立って、歩いて
誰かの背中を追うのは、もうよして
この石畳は誰が敷いたの?


たいしたことないよ、そんな矛盾に捕われないだけ
常識ではね、ってさ
あたしはもう聞きたくないよ
それならせめて道を拓くとでも言ってくれよ

捩じれた心は涙の温かさも大切さも知らないんじゃなくて
忘れてるだけ
捩じれた心は街の静寂をきくと少し
淋しくなるだけ

そうなんだ、ここでひとり塞ぎ込んだって
誰も手を伸べてはくれないよ
増してや死んだフリしたって
この先はひとりで立って、歩いて
誰かの背中を追うのは、もうよして
この階段を積み上げたのは誰?

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

* HOME *
BrownBetty