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プロフィール

えりざべす

Author:えりざべす
A氏(21)♀福島県郡山市在住
・服のテイスト定まってない
・遅刻魔
・体力と免疫力がない
・ある意味美大生

好きなもの
・椎名林檎/東京事変
・ASIANKUNG-FUGENERATION
・中田ヤスタカ
・梅干し、酢酸物
・麺類

リンクはお好きに。ご報告頂ければ張り返させて頂きます。
此方は創作専門ブログです。
詳しいプロフィールは此方

壁紙に掛け時計内全ての読み物の転載を禁じます。
イラスト等でのみ、引用希望の場合はコメント欄から必ずご一報下さい。
詳しくは此方

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失ったものを取り戻そうだなんて、甚だしい




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テーマ:一行詩 - ジャンル:小説・文学



疲れてしまっても、私は此処で生きていくしか術がないから
貴方は笑って、然う哀し気ではなくて

テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学




I knew that your love was not a thing to me.


But I pretended not to know it.


Please don't tell me reality.



I never say "Good-bye".

Because I still love you.



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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


いつも同じ時間
冷えきった身体を抱いて
少しの間だけ我慢


抜けるのは早いくせに
溜まるのは遅いのね
微温湯に浸りながら
苛々するわ

風邪ひかせるつもり?
早くあたしを暖めてよ

不快感が残る口に早く出して


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テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学


もしも君が此の世から居なくなってしまったら
僕も君を追って絶えるのさ


君が居ないなら息をする意味がないのに
生きろなんて残忍さ

君が居ないなら心臓は動く意味がないのに
動けなんて無理な話さ


もしも君が此の世から居なくなってしまったら
僕も君を追って絶えるのさ

テーマ: - ジャンル:小説・文学

「…君は喧嘩を売ってるのか?」
 それはとある日の午後でした。私は会社では所謂雑用を諸々と押し付けられる役職。身分は高い筈もなく、給料も月20万円も貰えない普通よりも劣った仕事を毎日しています。そして、このように云う彼は私が雑用を務める部署で業績も部署ナンバー1で会社の御偉いさんにも気に入られている方。なんだか何かの役職を務めてらした気がするのですが、そういうのとは無関係な私は社長と部長しか役職名を知りません。結論を云ってしまえばよく判らないのです。
「……は?」
 大きな溜息を吐いて怒っているような、将又怒り通り越して呆れているのかという感じの貴方は私の方を軽く睨んで云います。私は意味が判らずに首を傾げてきょとりとしました。
「君が飾ったこの紫陽花、花言葉は『ほら吹き、無情』だ」
 貴方が怒っていた原因は私が先程貴方が取引先との会談に出掛けている間、善かれと思って生けた紫陽花を貴方の机に飾ったことにあったようでした。少し無様かもしれませんが中々善く出来たかなと自分では気に入っていたのですが貴方は気に入らなかったのでしょうか。然し私は貴方の云う『花言葉』の意味が判りません。其処でやはり不思議そうに首を傾けているように見えるでしょう、私。私の生けた紫陽花を花瓶から一輪手に取って私に向ける、貴方。
「…はぁ、全く。是からは気を付けてもらいたいね」
 そう吐き捨てるように云うと貴方は紫陽花を乱暴に花瓶に戻し、その花瓶を近くの棚にやはり乱暴に置いて又出掛けて行きました。
 一体、なんのことなのでしょうか。私は未だに理解が出来ません…。
「気にすることないわ、あの人、社長とかに凄い気に入られて凄い期待されてるから色々仕事押し付けられて苛々してるのよ」
 私の肩を軽く叩いて慰めの言葉を掛けてくれる彼女は同じ年にこの会社に入ったのにパソコンができるというだけで私とは違うもっと善い仕事を与えられている友人。
「…花言葉、っていうのは?」
「嗚呼、あの人ね、華道の家元の次男坊らしいの。だから花言葉とかにすごい詳しいのよ。下手な花贈れないわよねー」
 嗚呼、成る程。漸く疑問が晴れました。
 然し、人が折角摘んできた花に文句をつけるのは如何なものでしょうか。あの方は仕事も出来るし、気配りもよくできる、而も顔も善いとオフィスレディの間で噂のジェントルマンだったのです。そんな方が、人の好意に文句をつけるでしょうか。単に私が嫌われているだけ?それとも彼女の云うとおりストレスの所為?その答えは貴方にしか判らないけれど、私は苦悶するのでした。花言葉を調べて、明日はもっと善い意味の花言葉を持つ花を貴方の机に生けようと心に誓いながら。




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テーマ:ショート・ストーリー - ジャンル:小説・文学


あたしという人間と
君という人間が
此の世に生まれ堕ちてしまって
出逢ってしまったとしたならば
運命と思ってみても善いのだろうか

広いと云えども狭い世界
いつの間にか隣合わせなんて、よくあること。
それでもそんな奇遇が重なって馴染み合ったからこそ
生まれ堕ちてしまって
出逢ってしまったのよね

あたしが知る全ては、世界の全てに比べたら
1ミクロンにも満たないけれど
あの四角い空もいつかは果て迄広がれるよね


あたしという人間と
君という人間が
此の世に生まれ堕ちてしまって
出逢ってしまったとしたならば
運命だと信じてみても善いだろうか

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


瞬きをすること
髪を掻き揚げること
手を差し伸べること
呼吸をすること

不満を云うこと
誰かを見離すこと
手を弾き返すこと
陰口を云うこと

君を思うこと
君の肩を抱くこと
君を抱寄せること
君を守ること

人が死ぬこと
人が生まれること
人が生きること
人を殺すこと


僕が微笑うこと
君が微笑うこと
僕が生きること
君が生きること。

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


街中で立ち止まった 君の声がした気がして
街中で振りかえった 名を呼ばれた気がして
街中で目配せをした 皆に嫌われたくなくて
街中で愛想笑をした いい加減心が苦しくて
街中でひざまずいた 何かにしいたげられて
 
街中で泣きわめいた 君が居ないと気付いて


街中で君をさがした 何処にも君は居亡かった


テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


「もしもし?もっと逢ひたひな」

 黒に染まった あたしでも 許されるならばもう一度

「もしもし?貴方は御元気で?」

 最近寒く成りまして 御身体に もっと御気を付けて

「もしもし?時は残酷ね…」

 あたしを置いて何処へ行く 次は何方へ?巡りいく?

「もしもし?もふ駄目、何もかも」

 脱力しては取り戻し 繰り返してたが 随分戻せなひ

「もしもし?今は何方へ御出でで?」

 何時に成ったら此の方ヘ? もふ待ち草臥れたわ 拾年間

「もしもし?今度はどれが御好み?」

「もしもし?もしもし?」


「もしもし?もっと逢ひたひな」

「もしもし?そろそろ逢ひたひな」




「もしもし、それでは然様なら…」

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


今日も君からの電波を受信しない機械
先刻から何度も確認する画面
だけど黙りこくった機械 あたしの心とは裏腹

こんな小さな液晶如きに支配されてる
手放したいだけど離せない

こんな小さな液晶如きに莫迦にされてる
投捨てたいだけど出来ない

空を飛び交う無数の電波
目に見えない無数の愛情
だけど君からの電波はあたしには届かない
君の心の愛情、きっとあたしには向かない

アンテナ  繋いでよ
   繋いでよ

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


寝苦しい夜 寝た気がしない朝
煩い目覚まし時計君
すっかり静かに成った針が指すのは
午前9:02

もう通勤ラッシュも冷めたわね
電車も淋しそうだわ
私は其を横目で見乍通り過ぎ入るは
珈琲ショップ

嫌いな珈琲 飲めないのに頼んで
それを自分の前に据え 香だけを愉しむの
そして最後にはカップ一杯の珈琲の侭
トレーを返す 迷惑な客をやってみる

嗚呼、宛てもなく彷徨い歩く
平日昼間 人は未だ疎らの 原宿
私が息を出来るのは此の時の此処だけ

嗚呼、あたし他人には見えない有害物質のようだ

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


眠れない長い夜
僕は飛べない蝶に成る
それは流されない強い意志
僕に持つには重過ぎる

蒼と黒の綺麗な羽を
与えられても
君の元へ飛んで行けないなら
背中に生える意味はない

飛ばせてよ

せめて疲れたなら
僕の羽で御休みよ
飛べはしないけれど
君の寝顔は守るから

こんなに愛しい君と
      番えるかな?



…飛ばせてよ

使えない僕の羽を
笑んで撫でる君は
其の笑みに似合わない
苦しみを背負ってるから

せめて疲れたなら
僕の羽で御休みよ
飛べはしないけれど
君の寝顔は守るから

こんなに愛しい君と
      番いたいよ…

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学


春告げる風にのっては
聞こえる君の声
それを頼りに振り向くけどさ
君は何処にも居なくてさ

桜色に染まる空を
見るといつも 思い出す
涙濡れた 君の顔
もう然様ならねと 告げる口

ホントだよ…


春告げる風にのっては
薫る君の薫
それに気付いて振り向くけどさ
君は何処にも居なくてさ

桜泳ぐ季節来ると
空を見上げて 思い出す
涙濡れた 君の笑み
又逢おうねと 告げる口

ホントかよ…

テーマ:詩・唄・詞 - ジャンル:小説・文学

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